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アレグラの主成分はフェキソフェナジン塩酸塩

アレグラというアレルギー性鼻炎の薬があります。
フェキソフェナジン塩酸塩を配合した薬で、この成分は花粉症などのアレルギー性鼻炎のみならず、蕁麻疹などのアレルギー症状にも効果があります。
しかしなぜフェキソフェナジン塩酸塩には、アレルギーを抑える効果があるのでしょうか。

まずアレルギーのもととなる物質、いわゆるアレルゲンが体内に入ることで刺激が起き、体内にある肥満細胞から、ヒスタミンが放出されます。
この肥満細胞というのは、別に肥満と関係があるわけではなく、免疫にかかわる細胞のことです。
ヒスタミンが放出されると、神経受容体(H1受容体)と結合し、アレルギー症状がおこるようになります。
この受容体というのは細胞表面にあって、ウイルスやアレルゲンなどと結合する物質のことです。

アレグラはこの受容体の働きを遮断し、またヒスタミンの作用を抑える効果があります。
このためアレグラは花粉症を始め、アレルギー性の症状の治療に用いられることが多いのです。
市販薬の場合は2000円程度の値段で購入できますし、しかも速効性があること、効果が持続する時間が長いのもメリットといえるでしょう。

ところがヒスタミンはその一方で、学習能力を高めたり、また日中に眠くならないようにする効果も持ち合わせています。
抗ヒスタミン剤を飲むと勉強や仕事の効率が落ちたり、眠くなったりするのはそのためなのです。

しかしアレグラの場合は成分が脳に入りにくくなっており、そのため眠くなりにくく、勉強や仕事の効率への影響が少なくなっています。
このような点もまた、アレグラが治療に用いられる一因といえます。
ただ全く効率が落ちないというわけではありません。
そのため緻密なチェックを要する仕事の人などは、医師や薬剤師に相談してみるという方法もあります。

アレルギー性の疾患には優れた効果を示すアレグラですが、主成分のフェキソフェナジン塩酸塩は、場合によっては副作用をもたらすこともあります。
その副作用というのは、具体的にどのようなものなのでしょうか。

アレグラの主成分、フェキソフェナジン塩酸塩の副作用

フェキソフェナジン塩酸塩の副作用として挙げられるのが、頭痛や眠気、倦怠感や口の渇きなどです。
その他には吐き気や腹痛、下痢、発疹などが起こることもあります。
また頻尿や動悸、呼吸困難などが起こることもありますので、このような時は服用を中止して、医師や薬剤師の指示を受けるようにしましょう。
異常があるにもかかわらず、自己判断で飲み続けるのは大変危険です。

それからまれにアナフィラキシーやショック症状、肝機能障害や白血球の減少が起こることもあります。
特にアレグラの場合は値段も手ごろで、しかもつらいアレルギー症状を抑えてくれるわけですが、場合によっては体に深刻な影響を及ぼす可能性があります。

また妊娠中、あるいは授乳中の女性は服用を控えるようにします。
それと市販薬は15歳以上が対象です。
病院の処方薬では子供用もありますが、7歳以上を対象としていますので、その年齢未満の子供は他の薬で対処することになります。

さらに高齢者も注意が必要です。
高齢者の場合は腎機能が低下していることが多く、アレグラを服用することにより、血中濃度が高くなることがあるからです。
異常を感じたらすぐ病院へ行き、アレグラを飲んでいることを医師に伝えましょう。
また高齢者は特に、普段から薬を飲んでいることが多く、アレグラと飲み合わせになることもありますので、購入の際は持病の薬が何であるかを伝えましょう。

そしてアレグラの常用により、グレリンという物質が過剰に分泌されて、それにより太りやすくなるともいわれています。
ただしこれはあくまでもその可能性があるだけで、実際にアレグラを常用した人がみんな太ってしまうかというと、そうでもありません。
ただ、グレリンが分泌されやすくなることは、頭に入れておくといいでしょう。